DANDELION*タネのつぶやき小屋

子育て真っ最中。感じたことをボソボソと…

【ワーホリ】【出産】ワーホリ先で出産しました?!

こんにちは。

たねです。


私たち夫婦がワーキングホリデー·ビザを使い、
日本からカナダに来て数年。。

そんな私たちは今もカナダにて生活しています。


ワーホリは1年(場合によってはそれ以上)なのでワーキングホリデー自体は終わっているのですが、日本には戻らずビザを切り替えてそのままカナダに滞在、生活しているという訳です。




そして去年には息子が産まれました(*˘︶˘*).。.:*♡


一昨年の秋頃、体調不良が続き妊娠していることが分かりました。


しばらくの間は全然実感がわかない日々を過ごしていましたが、少しずつ大きくなるお腹の中に新しい命があるんだと思うと愛おしくて嬉しくて言葉では表しきれないくらいの感情が私の中を埋め尽くしていました。



でも、ここはカナダ。
生まれ育った日本ではありません。


これから待ち受ける妊娠生活、出産…
それを考えた瞬間に
あれ?大丈夫なんだろうか?という不安がドッと押し寄せて泣いてしまいました。


妊娠、そして出産については何もかも初めてで未知のことだらけ。
それだけでも不安は大きいのに、
両親や相談できる人も近くに居ない環境で
私に乗り切ることができるんだろうか…


当然ながら妊娠してから出産に至るまでのカナダのシステムも全く分からないので、ひたすらネット検索する日々…
そんな中でも、つわりはどんどん強さを増していき何も食べられない、食べても戻してしまう日々。
その頃の私は精神的にも弱ってしまい泣いてばかりいましたね。


でも、エコー検査で初めて小さい小さい命を見た時、そんな気持ちはどこかへ吹き飛んでしまいました。
私が守らなきゃどーすんの!という気持ちがそれらをかき消してくれました。

まだ人間の形もしていなかった彼の姿。
でも、すでに愛おしくて可愛いくて…


それからは、産まれてくる命を楽しみにしながらも、お腹にいる今、この時間もしっかりと噛み締めながら楽しく過ごせるようになりました。
とは言っても不安はゼロにはなりません。落ち込んだり沈んでしまったりと情緒に波はありましたが…


そして妊婦生活を楽しみ出した頃には
“カナダで産もう”という覚悟が固まっていました。


たくさん考えました。悩みました。

日本で出産するか、カナダで出産するか…
でも毎回悩んだ末の最後の結末は“カナダでの出産”にたどり着くんです。

どうしてか。

《カナダで出産する方がメリットが多く感じられたからです。》

もちろん自分自身が生まれ育った環境(日本)で産めるなら産みたい気持も大いにありました。安心ですもんね。

でもね、日本で産むメリットを考えた時、私自身がただ楽に安心して産めるということ、両親に産まれたばかりの孫を見せてあげられるということ。この2つだけでした。

なんか私、自分自身のことしか考えてないなーって思ったんです。

出産は私1人だけのことではありません。
主人と産まれてくる我が子と3人で頑張ることです。それを考えたらカナダで産むことでそれら全てがうまくいくと思えました。

■カナダで出産すると産まれてきた赤ちゃんはカナダの国籍も取得できます。たとえその赤ちゃんの両親が日本人同士だったとしてもです。
また日本にも出生届を提出すると日本の国籍も取得できます。ただし日本は二重国籍が許されていません。そのため子供が成人になってから(22歳までにだったかな?)自分自身の意思でどちらかの国籍を選択しひとつにするという形です。
今せっかくカナダで生活をしているのに日本で出産したらこの条件はなくなります。日本国籍のみです。
どう考えても息子の未来、将来を考えたらカナダで産んだ方が息子の未来は広がります。たとえ成人になって日本の国籍を選択したとしても、そこで選択肢があったということだけで違うと思います。

私達は当たり前のように日本国籍を持っていて選択する日なんてやってきません。
だから海外に住みたい場合は私達が数年前にしたように海外生活が可能で今の自分が申請できるビザを考えたり、決して安くはないお金を払ったりしなければならない訳です。またビザには有効期限があるのでその都度更新、またまた更新するための費用の支払いが必要だったり…
とにかくとても大変です。

でもカナダ国籍を持っていたらそれが要らないんです!無期限にカナダに居られるんです。
人生の幅がとっても広がる気しかしません。
だから決意したんです。
息子のためにカナダで産もうと。
パパとママからの最初のプレゼントにしようって。

■そしてもうひとつ。
カナダで産もうと決めたのは主人と一緒に出産という大仕事をやり遂げたかったからです。日本に帰って産むとなると産んだ後すぐにカナダに戻ってくるのは現実的な話ではありません。
仕事がある主人はカナダに残るだろうし、そうなると産まれた瞬間も見られなければ、その後の数ヶ月も会えない…
そんなの絶対に嫌でした。
私達2人の子供なんだから2人で迎入れたい!と。

こうして、私はカナダでの出産を選びました。



母は強し!
これは本当だと思います。

クヨクヨしていた弱い私を強くしてくれたのは紛れもなく息子です。

それは産まれる前の話だけじゃなくて現在進行形で。


現実的に言っちゃえば、ぐんぐんとすごいスピードで成長していく息子の隣でクヨクヨ泣いてる暇なんてないってのもありますけどね(笑)

クヨクヨシクシクしてたら私は息子を守れないですもんね。

あ、でも産後はホルモンのバランスも崩れるので感情のコントロールができなくて、どうしようもなく泣けてくることも多々ありましたけどね。

あとは、おっぱい問題によってかなり頭を悩ませました。たくさん息子と一緒に泣きました(笑)
でもそれも時期を過ぎてみれば「あの頃は大変だったな〜。よく頑張って乗り越えたな〜」って感じで良い思い出です。


という訳で私は英語も話せなければカナダでの妊娠〜出産までの流れも全く分かりませんでしたが、無事に産み、現在もカナダで子育て真っ最中です。

何が言いたかったというと、
何とかなります!(笑)
もしも海外での出産を控えながら不安を抱えていたりり、海外で産もうかどうしようか迷っている方がこのブログに辿り着いてくださることがあれば、私はぜひ伝えたい。

私ができたので、大丈夫!(笑)

私も覚悟は決めたものの、産まれる日が近づくにつれて不安や恐怖が蘇ってくることはありました。でもそれは海外だからという不安ではなく出産というものに対してでした。
そう。産む時になってしまえば海外だろうが日本だろうがもぅ、そんなことは関係ありません。ただただ必死に我が子を無事に産み落とすことだけしか頭にありませんから。


そして産んだ後は達成感でいっぱいですよ。
誰でも出産後は「終わったー!」という達成感はあると思います。でも、また少し違った達成感です。
誰もが経験できることではない“海外出産”をやったんですから、自信にも繋がりますよ。


ただ、両親に孫を気軽に見せてあげれないもどかしさ、申し訳なさは常に心にプカプカ浮いています。。。だからできる限り写真を送ったりつかまり立ちをしたよーなどと報告をして孫の成長を感じてもらえるようにしています。
できることなら直接抱かせてあげたい、触れさせてあげたいと言うのが本音ですが。。
次に帰った時に思う存分、孫を感じてもらおうと思います。


ということで今回は“海外にて出産しました”という内容でした。

今後は海外出産についてもっと詳しくお話していきたいと思います。

私はドューラという職業の方に大変助けられました。この方がいなかったら私のカナダ出産はこんなにも楽しいものにならなかったかもしれません。

ドューラって何?という方も多いのではないでしょうか。日本ではあまり耳にしませんよね。
そのドューラについても詳しく書かせてもらおうと思っています。

では、今日はこの辺で。