こんにちは。
たねです。
先日、何ヶ月ぶり??にバスに乗って用を足しに出掛けました。
この状況になってから食料品の買い出しなどは主人に行ってもらっていました。
なので公共の乗り物バスも長いこと利用していませんでした。
赤ちゃんを連れて密室の乗り物や店内には出来る限り行きたくなかったので。
やはり、ステイホームの時期はバスや店内に赤ちゃん、子供は全然居なかったみたいです。
どの家庭もやはりリスクを考えたら子供を連れて人が集まる密室には入りたくないですもんね。
さて、コロナウィルスによって世界はだいぶ打撃をくらったと思いますが
ステイホームの指示が出ていた期間、ソーシャルディスタンスという言葉もかなり多く耳にしました。
Social Distance。日本語で言うと社会的距離。
バンクーバーの街でSocial Distanceの様子は…
○店内には決まった人数しか入れない。それ以外の客は店の外で並んで店のスタッフの指示で順番に入っていく。
○レジの店員のと客の間には透明な板が立て掛けられている。
○レジに並ぶ列も一定間隔で印が付けられていて、そこに立って待つ。
○道をすれ違う時も距離を空けてすれ違う。
など。
感動&驚いたことは、それをしっかりと街の人たちが守っているということ。
勝手なイメージ、偏見になってしまうかもしれませんが、日本とは違って列に並ぶ、距離を空けるなどの決まりがあったとしても実行されないだろうとどこかで思っていたところがありました。
でも、いざ街を歩いてみるとすれ違う時に歩道から降りて距離を取って歩いてくれたり、
レジに並ぶ列もしっかり印の所で待っているんです。
感動したのと同時にコロナがどれほど恐怖な物なのかを感じました。
これだけの人々がしっかりと指示通りに動いているんですもんね。
ということで、久しぶりにバスに乗ってみると…
バスの中もしっかりとSocial Distanceされていました。
先月まではバスの前のドアは開かず後ろドアから乗り降りすることとなっていました。
これは運転手を感染から守るため。
そして運賃は無料。
会社が社員を守るってこーいうことですよね。
これまた感動。
まー、大きな会社だからできることなのかもしれませんが。
ということでバスの中はこんなふうになっています。
こーいう工夫や努力、そして国民の協力によって少しずつ元の生活に戻れてきているんだなーと実感した日でした。
それでは今日はこの辺で。