こんばんは。タネです。
気付けば世間は7月。
初夏ですかね。
なのにまだ梅雨なのか、雨ばかりの日々。
お外で遊べる時間もなかなか作ってあげられなかったり…
そんな今日は私が息子から教わった"たんぽぽだって立派なお花"出来事について書いてみたいと思います。
それは長くて寒い冬が終わりやっと春の訪れを感じ始めた頃。。。
我が家の周りにフキノトウが顔を出し、顔を近付けて"コレが春のニオイだよー"って伝えてみたら、それから毎日フキノトウの香りをかいでは"春のニオイがするー"って教えに来てくれた数ヶ月前。
フキノトウと同じ時期、春のお花も咲き始め
それまで雪で白一色だった風景も
カラフルな景色へと変わり出したお家の前で
息子とハマった遊び。
お家の周りのお花を玄関に飾ったり、水に浮かばせるコトでした。
2人でお家の周りを散策し、
お花を探しては採って、探しては採って…
私はあまり見掛けない花や珍しい花ばかりを手にする中、
息子はどこにでも咲いているたんぽぽを採ってきたのでした。
たんぽぽを手にした息子に『たんぽぽ飾るの??!笑』という言葉を口にしようとしてしまった自分。
その言葉が口から出る寸前でその言葉に違和感を感じた私は出てきそうになった『たんぽぽなんて飾るの??!笑』という言葉をゴクリと飲み込みました。
いやいやいや、まてまてまて。
たんぽぽだって可愛い立派な花じゃん。って。
私の中で
たんぽぽ=どこにでも咲いてる花=花の中でも下段の位
に位置づけていた自分に気付きました。
たんぽぽなんて飾るの?笑←
半笑いでそう言おうとした自分に幻滅した瞬間でした。
固定観念を取っ払ってくれた息子。
3年しか生きていない息子はたんぽぽも薔薇も同じ位置づけなんです。
なんならそこら辺の雑草も手にして玄関に飾るって言います。
心の綺麗さ。
固定観念なんてゼロ。
"たんぽぽだって立派なお花"
それを息子から教わった日でした。
もし、私がその言葉を口にしてしまっていたら、息子の中に"たんぽぽは飾るほどの花じゃない”という私の勝手な固定観念を植え付けてしまうところでした。
その日、私が思わず撮った写真が
DANDELION*のつぶやき小屋ブログの写真です。
うん。可愛い。
たんぽぽって可愛い。
そして、この頃にハマっていた私達の遊びがコチラ。
お花を摘む息子の姿に萌々な時間でした♡
では、今日はこの辺で。