DANDELION*タネのつぶやき小屋

海外生活を終え日本に帰国子育て真っ最中。感じたことをボソボソと…

【カナダ】日本との違い。尿検査??!

こんにちは。

たねです。

カナダに住んでいて日本との違いを感じるコトが多々あるので、今日はその中のひとつをご紹介したいと思います。


違いを感じる度に
「この方法、日本でも真似すればいいのになー…」って思ったり
「日本の方が使いやすいなー…」とか
色々と感じるものがあると同時に面白いなー…っていつも思います。

国や文化が違うとこんなモノまで違うんだ‼って。

コレって日本に住んでたら気付かなかったし知り得なかったコトだなーって思ったり。


という訳で今日は「尿検査」についてお話します(笑)

まぁ、大きな違いはないんですよ。オシッコ取って専門医が検尿して結果を出して…その一連の流れは一緒です。

でもね、オシッコを取るキッド(?)容器(?)って言うのかな?入れ物が日本とは違って苦労したんです、私は…

日本の方が使いやすいとか優れているとかってコトではなくて単純に30年間、日本の尿検査キッドで慣れてきていたので、あたふたしたっていうだけのコトです(笑)


私は去年、妊娠がわかってから定期検診やら色々な検査やらでたくさん病院に行くことが増えました。
それまでは特に病院に掛かるような病気をすることもなかったのでカナダに来てから3~4年間で病院(カナダで言うクリニック)に行ったのはたったの1回きりでした。
それもまだワーホリ1年目の時で咳が止まらない風邪を引いてしまい、お家で安静にしていれば治ったのかもしれない程度でしたが、せっかく海外旅行保険に入っていたので診てもらおーって感じでした。


と、いう訳でいきなりカナダのクリニックにたくさん行く機会が増えました。
血液検査、エコー検査…色々な検査の中に尿検査もありました。


初めての尿検査はつわり真っ只中の頃でした。とにかくずーっと気持ちが悪くて何も食べられない、何かを食べても戻してしまう状態で、お水もあんまり飲めていませんでした。

当日、私は血液検査だけだと思ってクリニックへ行ったので軽い気持ちで通院しましたが、血を採った後になんと尿検査もするってことが分かって、「ヤベー何も飲んでないから出る気がしないやー…」って思いながらトイレに行ったのを覚えています。


それはさておき、その時に渡されたのがコレです。
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しかもその時に看護師さん的な人がココまでオシッコ入れてねって印を書いてくれたんですが、その印が結構な上(笑)
しかも容器2個!(笑)

イヤー…絶対に出ないわー…って思いながら、トイレに向かいました。

んで、トイレに座ろうとした時。
「アレ?紙コップくれなかった。。」って気付いて。
そう。日本は尿検査の容器とセットでちゃんと紙コップも渡されますよね。
でもコッチは容器のみ。
直接入れるんですね。たぶん。
ソコで私はつわりで具合の悪い中、トイレに座ってからオシッコを容器に入れるまでのシュミレーションを頭で考え始めました。

んで!シュミレーションの途中で
容器1個ならわかる。どうにかできると思う。
でも私の手元には今、2個ある。
1個目の容器から2個目の容器に交換する時、
どーするんだ??!ってなったんです。

素早く瞬時に右手に持ってる容器から左手の容器へとすり替えるってこと??!

皆さんならどーしますか?

まぁ、どーするも何も交換しなきゃいけないんですけど…
オシッコが手に掛かるとか、そーいうのはこの際どうでも良かったんです。
ただ私は今、オシッコがたくさん出る自信がない。ということは右から左に移し替える間に貴重なオシッコが便器に流れてしまう…問題はソコでした(笑)
結果、移し替える時にオシッコを1回止めようと。

いや、まぁ結局止めるも何も1個目の容器ですら規定の量まで全然いかなくて、受付の人に言ったら1回家に持って帰って出そうな時に取って持ってきてーって。
いや、初めからそうすれば良かった(笑)

つわりで気分最悪な時にオシッコ取るシュミレーションまでしてドキドキしながらオシッコ取って。。。(笑)


そんな世界一どうでもいいお話でしたとさっ。笑

でも、日本と他国との違いってきっとたくさんあるんでしょうね。

とりあえず私はカナダでの採尿検査はその時のコトを思い出してしまい毎回結構緊張するものになりました。


では、今日はこの辺で。

【ワーホリ】ワーホリ中に通った語学学校(ESL)。

こんにちは。

たねです。

今日はワーホリに関するお話をしたいと思います。


初回の記事でも書きましたが私は数年前に夫婦でワーホリビザを使ってカナダへ来ました。

※初めに伝えておきたいのですが、私がワーホリに来たそもそものキッカケは主人が来たからです。
言ってみればくっついてきた感じです。
だからワーホリ行って英語ガッツリ勉強して頑張るぞーっっ‼て人は私のワーホリについての記事は見ない方がいいです(笑)全く参考になりませんから。


私の記事は「何となく楽しそうだから行ってみたいなー。でも勇気が出ないなー。」とか「彼が行くって言うから付いて行ってみよーかなー」とか「人生一度きりだしチョット行ってみよー」っていう方へ、こんな私も来れたからアナタも絶対に大丈夫!って少しでも励みになったらイイなと考えての内容ですので。

では、話を語学学校についてに戻りますね。




まず、私達はワーホリの申請手続きを自分たちで行いました。
きっとエージェントに依頼して来た方(これから来る方)も多いのではないかと思います。エージェントに依頼するとワーホリに関するひと通りの手続きを自分に代わって行ってくれるので英語力に不安があっても安心ですよね。
さらに、語学学校やホームステイ先なんかも決めてくれるので現地に行った時に寝る場所にも学ぶ場所にも困ることなくスムーズにスタートできるのがエージェントにお願いするメリットだと思います。

でも、当然ですが代理で行ってもらうからにはそれ相当のお金も発生する訳で。。。
私達が自分たちで全てをやった理由はただひとつ。「1円でも安く抑えたい!」からです。


ワーホリについて色々と下調べをしている時、手続きは自分でもできる。という記事を見付けたのがキッカケで自分たちでできるならやろう!ってことで色々試行錯誤しながら自分たちで進めていきました。
まぁさすがに英語の申請書を自分達だけでやり抜くのは壁が高すぎたのでアドバイスをもらいながらって感じではありましたが…誰からアドバイスをもらったかなど、申請の際の詳しいお話はまた後日に書きますね。


そして、全てを自分達で行ったので住むお家も通う学校ももちろん自分たちで探して決めなければいけませんでした。


今日はその中の学校について書きたいと思います。

カナダに着いて割とすぐに語学学校(ESL)に通い始めました。


たくさんある中で、どの学校にするかを決めるにあたって大切なコトは『絶対にいくつかの学校にトライアルに行くこと!』
まぁ言ってみれば体験レッスンとか見学のことですね。


その学校によって実際に授業に参加させてもらえる所もあれば、簡単に説明と校内の見学だけだったりがありましたが、私達もいくつかの学校へトライアルに行きました。
正直私もトライアルに行く前は「同じESL学校なんだから、どこも一緒でしょー。それならわざわざ見学なんて行かなくても駅から近くて行きやすい場所でいーよ。」って思っていました。

でも現地でお世話になっている留学サポートセンターの方に絶対にトライアルに行ってから決めた方がいいよと言われていたので、じゃー行ってみるかーってな感じで行きました。


いや!トライアル、絶対に行った方がいいです!笑

行ってみるとやっぱりその学校によって違うコトがチラホラ感じられたからです。どこも一緒ではなかったんです。

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私的にトライアルが大切だと思った点をまとめてみました。⬇⬇⬇


【その学校で特に力を入れているコト。】
これはESLに限らずだと思いますが、その学校、その学校で何に特化しているかが違ってくると思います。
たとえばスピーキングに力を入れて授業もスピーキングが多めだったり、ディスカッションやスピーチ力を鍛えるコトに力を入れていたり…様々ある中でまずは“自分が何に力を入れたいのか”、“どんな所を伸ばしたいのか”を考えつつ、どの学校が自分のなりたい自分に近づけられそうかを見極めていくとイイと思います。


【雰囲気】
これも実際に体験レッスンをさせてもらうと講師の雰囲気だったりクラス全体の雰囲気だったり、何よりも学校全体の雰囲気が学校によって全然違いました。
結構、雰囲気って大事ですよね。ワイワイ賑やかな感じが好きな人、賑やかな雰囲気が苦手な人…人によってその場の雰囲気の感じ方も変わってくると思うので自分に合った雰囲気の場所を探す意味でもトライアル見学に行って実際に体感してみるのは大切だと思います。まぁ、その時に在学している人たちによっても雰囲気って変わっていくとは思いますが…


【クラスの人数(少数or多数)】
私の中で雰囲気と同じくらいトライアルして良かったと思えたのがコレでした。
ある学校では教室いっぱいに生徒がいて結構キツキツの中わいわい賑やかに楽しく授業が進められていましたが、別のある学校では少数人数でほんわかした感じで進められていたり…これもその時期によって多かったり少なかったり在学生の人数は変動するとは思いますが、トライアルに行った時に今の時期の人数はどのくらいかを聞いてくるだけでも違うと思います。
ちなみに私は少数人数派だったので、体験レッスンの時にクラスが少数だった所を選びました。


【日本人の数】
よく言われるのが日本人とばかりくっついていたら英語は伸びないから日本人が少ない学校がオススメっていう言葉。
でも日本人が多いか少ないかは時期によって変わってくると思います。やっぱり夏は留学生が多いのでクラスに必ず1人2人は日本人がいるんじゃないかなと思います。でもその中でも学校自体にあまり日本人がいない所と日本人ウジャウジャの学校があったので、日本人が居るか居ないか気になる方はそこも確認しておくといいかもしれません。直接聞いてみると「今は多いんですが来週に数人卒業するので少なくなりますよ!」とか直接聞かなきゃ知り得なかった情報も聞けたりしました。


【アクティビティ】
日本でいう学校の放課後の時間帯に行われるものです。クラス関係なく参加したい人が参加する感じで普段会わない人(上級レベルの生徒)ともコミュニケーションできるのでどんどん輪を広げて楽しみながらスピーキング力を伸ばそうっていうのが主な目的なんだと思います。
これも学校によってアクティビティの内容が違いました。みんなでサイクリングに行ったり、映画を見たり、パブで飲んだり、お買い物したり…ホントに色々ありましたよ。
ちなみに私はダメダメな生徒だったので人と関わることが多いこのアクティビティには全然参加しませんでした。帰宅部ってヤツですね。
唯一、パブで飲みながらコミュニケーション取ろう!的なヤツには数回行った記憶があります。ビール飲めるなら黙々と飲んどきゃいーや、行ってみよーみたいなね。


【学校周辺の町並み(公共施設など)】
周りに何があるかは特に重要視しない方もいるかもしれませんが、学校終わりにチョロッと食材を買って帰ろう〜とかができたりチョロッと飲んでから帰ろーとかができたり結構、周りにあると便利なお店とかもありました。午後3時前後には学校が終わっていたので、そこからまだまだ遊べる時間はたくさんありました。なので買い物したり公園に行ってボケーっとしたり。。。
その時間をアクティビティ参加に使って英語でコミュニケーション、交流の時間にしていたらもっと英語が伸びていたのかもしれませんが…(-.-;)
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⬆学校終わりにお友達と海に行った時の写真です。


以上が私が思うトライアル(体験レッスン)が大切な理由です。

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当然、学校に通うのには無料な訳はなくお金が掛かるコトです。それなら行ってから後悔するより、事前に見て感じた上で自分に合った場所を探して決めることをオススメします。


私はESLに通うにあたり、決意していたことがありました。それは主人とは別の学校に通うコトです。いくらトライアルで気に入った学校が同じだったとしてもそれなら第二希望の学校を選択しようとしたくらい絶対に別の所に一人で行く‼と心に決めていました。
なぜなら、主人と一緒の学校に通ったら絶対に主人から離れない、金魚のフン状態になるのが目に見えていたから。英語が話せない上に周りは知らない人ばっかりで、近くに主人がいたら私は絶っっ対に主人に逃げてしまう。私の強烈な人見知り機能が発動して、主人の後ろに引っ込んでしまう自信があったからです。
なので、実際も別々の学校に通いました。ちょうどトライアルをした結果の第一希望先も違った所だったので、お互いが希望する学校へ。
それに関しては自分で自分を褒めてあげたい(笑)よくぞやった!

まぁ、一人は心細かったですけど、逆に一人だから自分が行動するしかないし、金魚のフンになったら主人の邪魔をしてしまうことにもなる訳で。
結果的に別々の学校に通ったことは良かったことしかないですね。


私は3ヶ月間通いました。
ESLは初めに入学試験というか、どのくらいの英語レベルなのかを確かめられる試験があります。当然ながら私は一番下の最低レべルクラスに配置されました。基礎の基礎をやる感じです。でも正直それでもチンプンカンプンな時がたくさんありました。当たり前ですが授業は全て英語ですから日本語では理解できることでも英語となると話は別です。今、何て言った?ってことがいーっっぱいありましたよ。

そして私の通っていた学校は一週間に一度、レベル確認のテストがありました。筆記とスピーキングです。その結果次第で次のレベル(中級レベル)へ昇格することもあればそのまま同じレベルを継続ということもありました。ただし2回目のテストでは自動的に次のレベルに行かなければいけませんでした。そのため、英語力がアップした訳ではないのですが、卒業する頃には中級クラスにいました。。

最後に語学学校に実際に通った者として思うことは英語の授業に追い付けない日々に「行きたくないなー」って思ってしまうこともありましたが、なんだかんだ行って良かったんじゃないかなって思います。
その時に出会った友人は卒業後も今の今まで連絡を取り合ったりして繋がっています。そんな出会いもあったので、学校に行って良かったと思えます。


あとは、通う時期にもよりますがイベントも結構ありました。ハローウィンやらクリスマスやら。私は10月のハローウィンの時期に学校に通っていたので、ハローウィンのイベントを体験できました。コスチュームを着て授業をするんです(笑)もちろん先生も。面白い風景です。ガイコツが授業受けてる隣でポリスが授業受けてたり…(笑)
若い子たちにまじってコスチュームを着て過ごす時間は、チョット若返った感じがして楽しかったです♪


肝心な英語はどうだったか…私は全然伸びませんでした。と言うのも全く努力しなかったからです。休憩タイムも特に誰かに話し掛ける訳でもなく、学校内は英語だけしか話せないルールなのですが講師がいない時は普通に日本語で話してましたし、放課後のアクティビティにも数回出たきりですし…
当然の結果です。

反対にどんどん積極的に話し掛け、毎日のようにアクティビティにも参加していた人は私でも分かるくらいのスピードで伸びていましたね。話すことはなかなかすぐには伸びないのかもしれませんが、聞き取れる力がググーンと伸びていました。韓国人のクラスメイトの話を全て聞き取っていた時は驚きました。アレ?この間まで私と同じくらいのレベルだったよね?めっちゃ、聞き取ってるじゃん??!って。。

結局、安くもないお金を払って行く学校も意味あるものにできるか、無駄金になってしまうかは自分次第ということですね。。。

まぁ語学学校というものを体験できたし、今でも繋がっていられる友人とも出会えたので私は無駄金にはなっていないと…思いたいです(汗)
だいぶ負け惜しみに聞こえますけどね…


さて、今日はワーホリ中の語学学校について私の場合を書かせていただきました。
反面教師としてこんな生徒にならないように気を付けよーくらいの参考になれば幸いです(笑)


では、今日はこの辺で。

【私生活】節約。エコ。時短。アクリルたわしとわたし。

こんにちは。

たねです。

今日は「アクリルたわし」のご紹介です。

我が家は食器用洗剤をもぅ1年以上購入していません。去年?一昨年?もう記憶にないくらい前に購入した食器用洗剤がまだ半分以上残っています。
なぜなら食器用洗剤不要の『アクリルたわし』を使っているからです!

ご存知ですか?アクリルたわし。

名前の通り、アクリル100%の毛糸でできたたわしのことです。

我が家でアクリルたわしを使うようになって3年目に入りました。

それまでの私は食器洗いと言えば食器用洗剤をガバガバ付け泡をブックブク立たせて洗わないと気が済まない人間でした。
日本で一人暮らしをして居た頃なんて洗剤を使い過ぎて排水口が泡だらけになり、しまいにはシンク下のホースから泡が漏れ出てきちゃったことまであるんですから(笑)洗剤をたくさん付けて洗った方が汚れが落ちてキレイになる感じがしますよね。

しかも最近の食器用洗剤は少しの量でも泡立ちが良かったり油落ちも抜群!天ぷらをのせていた油でギドギドのお皿でさえも洗剤を付けて洗えば簡単に油が落ちあの有名なCMのようにキュッキュッとなるまでに仕上がります。

さらには色んな香りのする物もあって店頭で選ぶ時も食器洗いする時も楽しかったりいい気分になったり。。ちなみに私は緑茶の香りが好きでした。

少し前には食器用洗剤を混ぜ合わせ自分の好きなようにDIYできちゃうのが話題になりましたよね。カラフルジョイって言うんでしたっけ?あの頃よくSNSでその投稿記事を見掛けては今や食器用洗剤までもDIYしちゃうんだ??!って驚いたのが記憶にあります。でもたしかにどれもキレイでおしゃれでした。

このように、食器用洗剤のメリットってたくさんありますよね。とてもお世話になっている日用品のひとつです。

でも、それほど強力な力を持っている食器用洗剤って一体何で出来ているの?って思ったことはありませんか?

ここで少し食器用洗剤についてお話させて下さい。

※食器用洗剤※
合成界面活性剤(合成洗剤)で作られている物がほとんどです。
(石油や油脂などを元に作られ本来なら混ざり合わないもの(水と油分など)を混ぜることができるように人工的に作られたものを合成界面活性剤といいます。)
この合成界面活性剤は油汚れを落とすのには抜群の力を持っている反面、人体や自然界(環境)には悪影響を及ぼすものとされています。
人工的に作られた(合成物質を含む)物なので分解されることがない訳です。つまり…

【人体への悪影響】: 食器の細かな溝に洗剤成分が残ったまま食器を使う➡洗剤成分が体内へ入り込む➡人体には洗剤成分をうまく分解できる機能がない➡体内で肝臓などの臓器に蓄積されやがて病気へと繋がる

【地球への悪影響】: 合成物質が含まれたまま排水される➡人体同様、自然界に戻る(分解される)ことは難しい➡環境汚染

【皮膚への刺激】: あんなに、しつこい油汚れもキレイに落としてくれるだけの強い力を持つのですから、皮膚への刺激も強く手肌の皮脂も一緒に洗い流されてしまいカサカサとなり手荒れへと繋がってしまう。

これらが食器用洗剤のネックになる点かな思います。

では、いよいよ本題のアクリルたわしについてまとめていきたいと思います。
ちなみにアクリルたわしなら食器用洗剤でネックになった点を解消してくれちゃうんです!

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※アクリルたわし※
名前の通りアクリル100%の毛糸で作られたたわしのことです。

《なぜアクリル?毛糸なら何でもいいのでは?》
アクリルの原料である合成樹脂は丈夫で強いのが特徴です。そのため何度水洗いしても長持ちするのです。アクリル以外の物が混ざっている毛糸だと汚れの落ちが弱かったり乾きが遅くなったりするんです。

《汚れを落とす構造》
食器用洗剤は汚れを分解して落とすのですがアクリルは繊維の溝に汚れが入り込み絡めて掻き取ってくれる感じです。だから洗剤なしでも汚れを落とすことができるんですね。

《コスパ的にはどうなの?》
私はアクリル100%の毛糸を買ってきてアクリルたわしを自分で編んでいます。毛糸は百均で買えちゃいます。しかも毛糸1個でアクリルたわしを何個も作成できちゃうので(形やサイズにもよりますが)長持ちするのが特徴のアクリルたわしなら毛糸1個あれば1年は軽くイケちゃうと思います。食器用洗剤を買わなくて良い+百均の毛糸1個あればOKなんてコスパ良すぎでしょ‼通称エコたわしとも呼ばれるのはココからきてるんですね。もちろん市販でもアクリルたわしは販売されています。でも私にとってはちょっぴりお高めです…

では、実際にどのくらいの節約になるんでしょうか。計算してみました。こういうのって数字にして出すとさらにお得感が増して嬉しくなりますよね(笑)今回は日本の価格でやってみますね。
実際の価格とは異なるかもしれませんがご了承下さい。

食器用洗剤➡
148円×12ヶ月(月に1個使用として)=1,776円

アクリルたわし➡
 110円(毛糸1個)

1年で1,666円の違い。
2年で3,332円
3年で4,998円…←我が家は今ココ♪
塵も積もれば山となるですね♪
アクリルたわしを使い続けると5年後には8,330円も得しちゃうんですね‼キャー♪最高じゃないですか!


食器洗いに使っているのはアクリルたわしとお湯のみなので、もちろん環境汚染にもなりません。

そして、一度泡を付けてそれを洗い流して…という工程がないので、食器洗いがとても早く終わります。子育て真っ最中の私には家事が5分でも1分でも早く済ませられることが、とーってもありがたいんです。

あとは通気性にも優れているので乾きやすさも助かりますね。

ということで、
アクリルたわしのメリットをまとめてみると…
⚫合成繊維なので強くて長持ち
⚫人体にも環境にもお財布にも優しい
⚫泡を付け流す作業がないのでかなりの時短
⚫通気性に優れている
⚫茶渋、水垢、石鹸カス、窓の曇り、ほこりをキレイにするのが得意分野
⚫自分で作れるから、自分好みにできる

たくさんイイコトありますね♪
自分だけじゃなく家族や環境にも優しいなんて一石二鳥どころか一石十鳥ぐらいいっちゃいそうですね(*´∀`)

でも、やっぱりいい所もあればそうじゃない所もあります。
アクリルたわしは濡れたままにしておくと雑菌が繁殖しやすいので、毎回使用後はしっかり揉み込み洗いをして天日干しをオススメします。
本当は少量の洗剤を使って揉み込み洗をしてからしっかり乾燥させる方法がベストなのですが、せっかく食器を洗剤なしで洗っているのに最後の最後にそこで洗剤使うんかーい‼って感じがしてしまいどうしても許せないので我が家は熱めのお湯で消毒して干す感じです。が!ここで注意です!実はアクリルは熱に弱いんです(笑)だからこのやり方は是非やってみて!とは言えません。。でもね、熱湯消毒すると最初の使い始めのしっかりした生地に戻るんです(笑)だから誰に何と言われようと我が家では洗剤を使うくらいなら熱湯消毒でお手入れするんです!もしこの方法をする場合は自己責任でお願いしますね(笑)

とにかくお手入れが必要なんですが、でもよく考えると一般的に使われているスポンジだって手入れをしないと雑菌だらけですよね。だからどちらにしても手入れは必要ってことですね。

あとは、さすがのアクリルさんも油汚れに関しては食器用洗剤さんの力には敵いません。
アクリルの苦手な汚れは油汚れです。
我が家も炒めた後のフライパンや油ものを食べた後の食器だけは食器用洗剤の力を借り極少量の食器用洗剤で洗っています。(そこは洗剤使うんかーい。ゴメンナサイ、使います…笑)でも食器用洗剤はその程度の使用頻度なので最初にも書きましたがもぅ1年以上、食器用洗剤を買わずに済んでいます。

正直、普段使っていない食器用洗剤を久々に使って油汚れを洗うと毎回「やっぱ食器用洗剤の力、スゲー!」って思っちゃいますけど、その代償に人体と環境を汚してしまうと考えるとやっぱり私は極力使わないでいきたいですね。


アクリルたわしのデメリットをまとめてみると…
⚫手入れが必要
⚫油汚れは苦手分野
これらがアクリルたわしのネックになる部分です。


■交換のタイミング
アクリルたわしの交換の目安としては汚れの落ちがイマイチになったり生地が柔らかくなったら交換のサイン。でも使い方に気を付ければかなりの期間もつと思いますよ!
交換のサインが出たら、お掃除用に使いまわしたり最後に排水口掃除をしてから処分すると最後の最後まで使い切れたようで気分も爽快!


では、最後に私が実際に使っている自作のアクリルたわしを紹介します。元々編み物のスキルはないので編み方もグチャグチャ、編み目も揃っていなかったりとお恥ずかしいのですが、とにかくたわしとして使える物になれば十分なので私はコレで満足しています。しかも自分で編んだものなので、どれも愛着ある物ばかりです。

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なんとなく用途に合わせて使いやすいように色々な形に編んだものをストックしています。
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こんなクオリティなのでほんの数分で完成しちゃいます。妊婦中は産まれてくるベイビーへどんぐり帽子やニット帽を編んでいたので、そのついでにアクリルたわしもたくさん編みました。
“食”は365日毎日のことなので、その度に食器洗いもある訳で…アクリルたわしはストックが何個あっても困りません。
そして食器洗い用だけではなくお風呂洗いや床のタイルの汚れ取りの時なんかも我が家ではアクリルたわしを使っているので、これからも暇があったらどんどんストックを増やしていきます♪


いかがでしたか?
アクリルたわしについて私の熱い想いを込めて色々とご紹介させていただきました。
コレを機にたった一人でもアクリルたわしに興味を持っていただけたら私はもぅ言うことはありません。なんなら『ありがとー‼』って私の自作アクリルたわしを届けたいくらいです(笑)

こういうエコな物がどんどん広まっていくことで地球へ掛けている大きな負担が少しずつでも減っていってくれたら未来は明るいと思います。
ここ最近、自然災害も含めていろんなコトが次々と起こっているのは地球が悲鳴をあげているメッセージなんじゃないかなって思ったりもします。
愛する我が子の未来、そのまた次の世代の未来もずっと美しい地球の中、安心していられる世界を私は望みます。。


今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

【ワーホリ】夫婦で日本を飛び出した。ワーキングホリデー。

こんにちは。

たねです。

さて前回のブログで海外在住とだけ書きましたが、きっとザックリ過ぎて???がいっぱいですよね。

なので今日のブログでは私が夫婦で海外に渡ったことについて書いていきたいと思います。


私達が住んでいる国はカナダです。
男前なジャスティン·トルドー首相の国です。

とりあえず私達が最初にカナダに来たのは「ワーキングホリデー」でした。
ワーキングホリデー…
皆さんはご存知ですか?ワーキングホリデー。
正直、私はワーキングホリデーというものを知らずに30年間生きてきました。
ワーキングにホリデー。。。
働くけど休日??
なんのこっちゃ。

でもまぁその名の通り、働く/休日のどちらもできちゃうのが「ワーキングホリデー」なんです。
実はこのビザはとーっても最高なビザなんです。

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〘ワーキングホリデーとは〙
ワーキングホリデーとは、18歳から30歳までの日本国民なら誰でも使えちゃうビザ。
1年間(場合によってはそれ以上)他国で生活ができちゃうんです。ただし他国といっても世界中どこの国でもOKという訳ではなく日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国に限ります。
でも協定を結んでいる国は年々増えてきているので、今の時点でも結構な数の国(25ヶ国ぐらい?)にワーキングホリデーに行けちゃう感じです。

通常、その国に一定期間滞在することは許されていても観光限定だったり、就学目的のビザであれば学業以外の時間に労働するこは許されていなかったり、なかなか長期間滞在するには貯金がたくさんないと難しかったりしますよね。
でも、このワーキングホリデーはそれらを一緒にやってOKなビザなんです。
つまり「英語上達のために学校に通いたい」、「でもせっかく日本以外の国にいるんだから就労も経験してみたいし小遣い稼ぎにアルバイトしようかなー」とか「旅行にも行きたいなー」とか。。。それら全てが許されちゃうビザなんです。
こんな素敵なビザ、他にはないと思います!

ただし一カ国につき一度しか使えません。
例えばオーストラリアにワーキングホリデーで渡航したら、数年後にもう一度オーストラリアにワーキングホリデーに行こうなどはできません。

だったら違う国ならいいの?
いいんです!
なんと違う国ならまたワーキングホリデーに行けちゃうんです。ただし年齢制限があるので気を付けて下さいね。行こうと思った時すでに30歳を過ぎていたらもうワーキングホリデービザは使えませんので。。。

海外生活に憧れが強い人、たくさんの国に行ってみたい人は18歳からワーキングホリデーを始めてそのワーキングホリデーが終わると同時に次の国にまたワーキングホリデーに行って。。。30歳まで海外を渡り歩いて生活!ってなこともできちゃいますよね!お金と相談ですが。。。でも現地で働けるからコツコツ貯金をしながら暮らしていけば次への渡航費用だったりもそれなりに準備できるんじゃないかなーって思います。

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ワーキングホリデーについて、素晴らしい点をいくつかご紹介しました。
どうですか?
なんとなくどんなモノか伝わりましたかね?

※これらは、あくまでも私の記憶している情報なのでもしかしたら更新されて内容が少し変わっていたり、違っていたりするかもしれません。
もっと詳しく知りたい!この説明じゃ分かりにくいわ!って方は「ワーキングホリデー」と検索すれば山ほど出てきます。申請の仕方とかも簡単に調べられるので、そちらを参考にして下さい(笑)


そう。
私達夫婦はこのワーキングホリデーでカナダに来ました。もう数年前になります。
私達の場合は30歳目前で日本を出たので、最初で最後のワーキングホリデーでした。
ギリホリってヤツですね。

正直、私は海外なんて遠ーい存在で、憧れとかを持つ以前に海外について考えた時間が1分でもあったかな?って人間でした(笑)
ましてや海外で生活するなんて笑っちゃうくらい自分には無関係だと思っていました。
でも、当時お付き合いしていた方(今の主人です)が、それはそれは外国への興味関心が強い方で、いつかは海外に行きたいなーって常日頃から言っていました。それを私は隣で「ほぇー」って聞いていたんですが、30歳間近になった時、本気で行こうと思うと伝えられました。

ついにきたか。この時が。。って感じでしたね。
きっと彼は一度日本を飛び出したら、もう日本には帰ってこないような気がしたので私の中での選択肢は二択でした。
「私も付いていく」or「お別れをする」

彼が一年でワーキングホリデーを終えて帰ってくるのなら日本とカナダとの遠距離恋愛も可能だったかもしれませんが私の中で彼は日本を飛び出した時点でもう戻らないと自信があったので無期限の遠距離恋愛なんて辛いだけだし選択肢からは消去しました。

とってもとーっても悩みに悩みました。
でもどうしても彼とお別れすることが私の中で想像付かず、考えられなかったんですよねー。

ということで2人でワーキングホリデーの申請を始めることとなったのです。
しかもその間に結婚もしました(笑)

てな訳で無事に夫婦でカナダへワーキングホリデー行ってきまーす!となった訳です。

ちなみに私は両親に結婚しますの報告と同時に海外に住みますという報告もしました(笑)心臓が胸を突き破って出てくるんじゃないかってくらいドクドクと爆音で踊り狂ってましたね。


海外に来ること、ましてや海外生活する日が私の人生の中でやってくるなんて一ミリも思っていませんでしたが、ふと思い出したんです。

小学生の時に自分の好きな国(日本以外)について調べて模造紙に書いてクラスの皆に紹介しようという授業があった時。
私はなんと「カナダ」にしたんです。
なんでカナダにしたのかは全く覚えていません。
国旗が格好いいとか大きな国だから情報量も多くて調べやすそうとか、そんな理由だったかもしれません。
でも、なんだか運命を感じますよねー。
その時からカナダと繋がりができていたのかなーなんて。。。

そんなこんなで、私達はそれぞれ仕事を辞め、それぞれのアパートも引き払い断捨離をしまくりカナダ行きへの準備をバタバタと済ませカナダの地に降り立ちましたとさ。

ワーホリ準備についてやカナダ到着後の生活についてはまた追々書いていきますね。

最後にコレだけ言わせて下さい。
海外に来たら自然と英語が身に付くって思っている方も多いのではないでしょうか。私もその一人でした。
外国の風に当たれば少しずつ英語の力が自分の中に生まれる。
外国の地を踏めば少しずつ英語脳が育つ。
そんなドラえもんの道具レベルに考えていました(笑)
はい。そんなハズありません。
努力しないと英語は身に付きません!
私はこの数年間、カナダの風にビュンビュン当たってきました。この数年間、カナダの地を靴を何足も履きつぶすほど歩いてきました。
でも、英語力は全然身に付いていません。。。
そう、努力をしてこなかったから。。。

だから今更ながらですが、今年は英語の勉強をちゃんとする!って目標を立てました。
私の英語スキルに乞うご期待です。

では今日はこの辺で。