DANDELION*タネのつぶやき小屋

海外生活を終え日本に帰国子育て真っ最中。感じたことをボソボソと…

【生活】3本でもニンジン。自家栽培。自給自足。

こんにちは。

たねです。

今日は我が家のお野菜事情についてお話します(笑)

主人と私の共通点は“自然が好き”ということです。


ワイワイ賑わう繁華街に遊びに行くよりも、木々が生い茂った緑一色の中にチョロチョロ流れる小川があったりする自然の中に遊びに行く方が断然テンション上がる私たちです。


ちなみに私の大好物は“川”です(笑)
川(水)の音ってなんであんなに癒やされるんでしょうかね。そして流れていく水を見ているのも大好きで川に居る時の私は時間を忘れてその場に何時間でも居れちゃいますね。

ジブリの中の“おもひでぽろぽろ”にトマトやきゅうりを川の流水で冷やしているシーンがあります。
アレ、私の憧れです(笑)
お家の横に小川が流れていて夏には自分の畑で取れたトマトやスイカ、きゅうりを川で冷やして食べる!そんな生活を夢見る30代です。

そんな私たちが今住んでいるお家には小さな小さな畑がありまして、そこで野菜やお花を育て始めました。
去年の春から本格的にスタートしました。と言ってもほとんど主人が畑を耕して毎日水をあげてくれたのですが…(笑)
去年の私は妊娠中、そして産んだばかりの時期だったので見守ることしかできませんでした。


去年は初めてということもあり豊作とはいかず、種植え後、最初はいい調子で芽が出て花も咲いたりしたんですが、実になるところまでいかずに終ってしまう植物が多かったという結果になりました。

トマトに関しては真っ赤な実も付いてもう少しで食べられる!って時に何者かに奪われてしまったという事件発生。。。
どうやらそれはアライグマだったみたいです。

あともう少しの所で食べられるワクワクが、ある朝ガブリと食べられた姿に一変していた訳です。
ショックで楽しみな気持ちも水の泡になってしまったのですから、そりゃ「ちっきしょー」という気持ちにはなりましたが、アライグマさんも命ある生き物ですもんね。目の前に食べ物があったら食べちゃいますよね。
しかも一昨年はいつも2匹で行動していて今思うと夫婦で生活していたアライグマさんですが、なんと今年は小さい子供が増えていたんです。夫婦から家族になっていたんです。
私たちと同じじゃーん‼と一気に親近感が湧き、子供にたくさん栄養取らせて元気に育てなきゃね!なんて思えてきてトマトの件も許せちゃいましたよ(笑)
アライグマさん(奥様の方)は私の初のママ友です(笑)


そんなこんなで、去年は収穫できたものがほとんどない状態で冬を迎える形でした。

しかーし!
先日、今年もそろそろ畑を始めようか〜と家族で畑を見ていたら、不作(というよりもアライグマに食べられちゃってた感じです)に終わったと思っていた去年の人参の葉が土から顔を出しているではありませんか。
こりゃー驚いた!
恐る恐る抜いてみると、上出来とは言えませんがちゃーんと誰が見ても人参と分かるくらいに成長していました。まだまだ短い寸足らずな人参さんだったけど、それもまた伸びしろとして今年に期待します!(笑)


今、世界中が新型コロナウイルスによって大混乱の中、カナダも食料品店で食料品に売り切れが多かったり、1人1個までと数量限定されていたり…
思うように食料を調達できない日々の中、もし今、我が家が自給自足の生活だったら、何も焦ることなく生活できているんだろうなーなんて思った訳です。
コロナウイルスはもちろん早く終息して欲しいと心底思いますが今回の経験を経て将来は自給自足生活をしたいという道筋がますますハッキリしてきたように感じます。
自分達で作ると安心、安全で良い事ばかりですもんね!

思いがけず収穫できた人参はもちろん無農薬!
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早速、野菜炒めに入れて食してみました!
それはそれは美味しい人参でしたよっ‼


雨にも負けず風にも負けず雪にも夏の暑さにも負けずに育ってくれた人参。

なんだか感動しますね。

そして感謝の気持ちが溢れますね。

私達人間の身となり血となり…


ありがとう。ですね。


今年は何が食べられるかなー*☆

あ、今年は私の大好きなヒマワリもたくさん植えたいと思います*


という訳で
自給自足生活を夢見る私たちにはたまらない1日となりましたとさ。


では、今日はこの辺で。

【カナダ】【出産】産前〜産後 Doulaは神のような存在

こんにちは。

たねです。

前回の記事では“カナダ(海外)での出産”について書かせていただきました。
前回は私自身の気持ちを主に書いたので少しずつ妊娠〜出産につてのカナダの流れ、システム、日本と違ったところを書いていきたいと思っています。


そこで今回は“Doula”についてです。
ご存知ですか?ドューラという職業。


■ドューラとは
妊婦〜出産、産後の子育て期間にある女性の精神的、身体的サポート·援助をしてくれる方のことを言います。出産時には分娩室まで付き添い分娩中の女性はもちろん、その家族も含めて色々なサポートをしてくれます。医療的行為(赤ちゃんを取り上げることはもちろん、血圧測定や胎児心音確認など)はできませんが楽な体位への工夫やアドバイス、マッサージなどで痛みを緩和させてくれたりリラックスした状態で安心して出産できるようにサポートしてくれる方です。


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私はカナダでの出産を経験してみてドューラがいなければ、きっとここまでスムーズに終えることができなかったと思っています。
いぇ、もしかしたらやっぱり無理!と判断して結局日本に帰って産んでいたかもしれません。
でも今の私はもしこの先、2人目を授かることができるのなら是非その時もカナダで、そしてドューラに付き添っていただきながら産みたい!と思っているほどです。
それくらいドューラには助けられました。

私の住んでいる州にはなんと日本人のドューラがいるんです!
妊娠してからというもの、カナダで出産するためには何をしたら良いのか毎日毎日ネット検索しまくっていたら見つけたんです。日本人ドューラを。
私のように英語が話せない人が英語圏で出産するのは、もちろん容易なことではありません。
(というか英語が話せないくせに海外で産むなと言われればそれまでですが…)
普段の英語もできないのに、これからは“妊娠、出産”に関する言葉がたくさん入った英語に接していかなければならない。
ひとつの大切な命の誕生に向けて聞きたいことも聞けず伝えたいことも伝えられないまま進めていく訳にはいきませんもんね。
そんな私を救ってくれたのが日本人デューラでした。
もう泣きそうでした。「日本語が通じる!!!」という安心感で張り詰めていた糸がプツンと切れたような、不安でいっぱいだったカラカラの私の枯れた心に安心という水が流れ入ってきたような…
とにかく「神様、ありがとう!!!」でした。


出産という未経験の大仕事がこれからやってくるという不安ももちろんありましたが、それと同じくらい英語環境での出産も不安でどうしようもありませんでした。カナダで産むと覚悟は決めたものの、英語を流暢に話せる訳でもなくこれはやっぱり無謀だったのかなって感じることも多々ありました。
でも日本人ドューラの存在によってその不安はかなり減少され気持ちが楽になりました。



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それではここからは、実際に私がドューラに感動した実体験をお話させて下さい。


まず私がお世話になったドューラは自宅の一室をスタジオとして開放しそこでヨガや出産•育児に関する教室を行っています。

私は産前に主人と2人で出産に向けて教室に参加しましたが息子が産まれた初日から「教室に参加しておいて良かった〜」と思うことが多々ありました。
またその教室の内容にはこれから赤ちゃんを迎えるためにそろえていかなければならない物品はたくさんあるため、どうしても出費が多くなってしまいますが、その中でもどうやったら安く抑えられるかなど、主婦的な目線でもアドバイスを下さりとても助かるお話ばかりでした。

妊娠中は小さなことでも赤ちゃんのことが心配になったり不安になったりするものですが、そんな時も気軽に相談でき的確なアドバイスをもらえたのでホッとできたこともたくさんありました。


そんな感じで、あっという間に妊娠生活も終わりに近づき、いよいよ陣痛〜出産!という時もずっと付き添ってくださり、その時々に合った呼吸の仕方、楽な体位、落ち着かせてくれる声掛け等々…
本当に安心して出産までの時間を過ごせたなと思います。

また陣痛の痛みをどの辺(腰か下腹部か等)で感じるかというように痛みを感じる位置だけでお腹の中の赤ちゃんのポジションが分かるようで、私の場合は腰〜お尻の辺りに陣痛の痛みを感じていたのですが、なんと赤ちゃんは出てきにくい方向に向いていたようで(その後、実際に助産師に触診してもらったらその通りでした)赤ちゃんを正常な位置、向きに戻すために「この格好でしばらく過ごしていて」とアドバイスもらいました。
しばらく指示通りの格好で陣痛に耐えながら過ごしていたら…なんと!正常な位置に戻ってくれていたんです!驚きました。
モニターで見た訳でも触診した訳でもなく、痛む箇所を聞いただけで。。。しかもそれだけではなく、しっかり適切な向きに治してくれるなんて。。。凄い!としか言いようがありません。


あと、最後の最後に何度力んでも赤ちゃんの頭がなかなか出てこないという事態に陥り陣痛の痛みがきては力む→でも出てこないということを数回繰り返した後、私の足元で助産師たちが何やら話し始めました。
その内容を聞いていたドューラが私に「あと一回力んでも出なかったら赤ちゃんの心拍が下がってきてるからお股を切られるわよ。頑張って力んでみましょ!」って。
会陰切開されると自然に避けるよりも痛いと聞いていたので絶対に次で出す!!!と思いながら力んだら、危機一髪!赤ちゃんは頭を出してくれました!はい、無事に切られずに済みました。

私だけではありません。立ち会ってくれた主人にも都度こうしたら妊婦さんは楽なのよーとアドバイスをくださったので主人も困ることなく付き添っていることができたと思います。


ドューラが居なかったら私達はどうなっていたんだろうと思わされまくりました。



といったように、まだまだ話し出せばキリがないくらいお話はあるのですが、とにかくとっても助けられました。
そして、私は今回の妊娠、出産で初めてドューラという職業を知ったのですが、とてもとても素晴らしい職業だと思いました。

この経験ができてドューラという職業があるということを知れて本当に良かったと思います。

息子が大きくなったら私はきっとこのドューラのことを話すでしょう。私達はアナタと出逢うためにこの人の力をたくさん借りたんだよって*

それでは今日はこの辺で。

【ワーホリ】【出産】ワーホリ先で出産しました?!

こんにちは。

たねです。


私たち夫婦がワーキングホリデー·ビザを使い、
日本からカナダに来て数年。。

そんな私たちは今もカナダにて生活しています。


ワーホリは1年(場合によってはそれ以上)なのでワーキングホリデー自体は終わっているのですが、日本には戻らずビザを切り替えてそのままカナダに滞在、生活しているという訳です。




そして去年には息子が産まれました(*˘︶˘*).。.:*♡


一昨年の秋頃、体調不良が続き妊娠していることが分かりました。


しばらくの間は全然実感がわかない日々を過ごしていましたが、少しずつ大きくなるお腹の中に新しい命があるんだと思うと愛おしくて嬉しくて言葉では表しきれないくらいの感情が私の中を埋め尽くしていました。



でも、ここはカナダ。
生まれ育った日本ではありません。


これから待ち受ける妊娠生活、出産…
それを考えた瞬間に
あれ?大丈夫なんだろうか?という不安がドッと押し寄せて泣いてしまいました。


妊娠、そして出産については何もかも初めてで未知のことだらけ。
それだけでも不安は大きいのに、
両親や相談できる人も近くに居ない環境で
私に乗り切ることができるんだろうか…


当然ながら妊娠してから出産に至るまでのカナダのシステムも全く分からないので、ひたすらネット検索する日々…
そんな中でも、つわりはどんどん強さを増していき何も食べられない、食べても戻してしまう日々。
その頃の私は精神的にも弱ってしまい泣いてばかりいましたね。


でも、エコー検査で初めて小さい小さい命を見た時、そんな気持ちはどこかへ吹き飛んでしまいました。
私が守らなきゃどーすんの!という気持ちがそれらをかき消してくれました。

まだ人間の形もしていなかった彼の姿。
でも、すでに愛おしくて可愛いくて…


それからは、産まれてくる命を楽しみにしながらも、お腹にいる今、この時間もしっかりと噛み締めながら楽しく過ごせるようになりました。
とは言っても不安はゼロにはなりません。落ち込んだり沈んでしまったりと情緒に波はありましたが…


そして妊婦生活を楽しみ出した頃には
“カナダで産もう”という覚悟が固まっていました。


たくさん考えました。悩みました。

日本で出産するか、カナダで出産するか…
でも毎回悩んだ末の最後の結末は“カナダでの出産”にたどり着くんです。

どうしてか。

《カナダで出産する方がメリットが多く感じられたからです。》

もちろん自分自身が生まれ育った環境(日本)で産めるなら産みたい気持も大いにありました。安心ですもんね。

でもね、日本で産むメリットを考えた時、私自身がただ楽に安心して産めるということ、両親に産まれたばかりの孫を見せてあげられるということ。この2つだけでした。

なんか私、自分自身のことしか考えてないなーって思ったんです。

出産は私1人だけのことではありません。
主人と産まれてくる我が子と3人で頑張ることです。それを考えたらカナダで産むことでそれら全てがうまくいくと思えました。

■カナダで出産すると産まれてきた赤ちゃんはカナダの国籍も取得できます。たとえその赤ちゃんの両親が日本人同士だったとしてもです。
また日本にも出生届を提出すると日本の国籍も取得できます。ただし日本は二重国籍が許されていません。そのため子供が成人になってから(22歳までにだったかな?)自分自身の意思でどちらかの国籍を選択しひとつにするという形です。
今せっかくカナダで生活をしているのに日本で出産したらこの条件はなくなります。日本国籍のみです。
どう考えても息子の未来、将来を考えたらカナダで産んだ方が息子の未来は広がります。たとえ成人になって日本の国籍を選択したとしても、そこで選択肢があったということだけで違うと思います。

私達は当たり前のように日本国籍を持っていて選択する日なんてやってきません。
だから海外に住みたい場合は私達が数年前にしたように海外生活が可能で今の自分が申請できるビザを考えたり、決して安くはないお金を払ったりしなければならない訳です。またビザには有効期限があるのでその都度更新、またまた更新するための費用の支払いが必要だったり…
とにかくとても大変です。

でもカナダ国籍を持っていたらそれが要らないんです!無期限にカナダに居られるんです。
人生の幅がとっても広がる気しかしません。
だから決意したんです。
息子のためにカナダで産もうと。
パパとママからの最初のプレゼントにしようって。

■そしてもうひとつ。
カナダで産もうと決めたのは主人と一緒に出産という大仕事をやり遂げたかったからです。日本に帰って産むとなると産んだ後すぐにカナダに戻ってくるのは現実的な話ではありません。
仕事がある主人はカナダに残るだろうし、そうなると産まれた瞬間も見られなければ、その後の数ヶ月も会えない…
そんなの絶対に嫌でした。
私達2人の子供なんだから2人で迎入れたい!と。

こうして、私はカナダでの出産を選びました。



母は強し!
これは本当だと思います。

クヨクヨしていた弱い私を強くしてくれたのは紛れもなく息子です。

それは産まれる前の話だけじゃなくて現在進行形で。


現実的に言っちゃえば、ぐんぐんとすごいスピードで成長していく息子の隣でクヨクヨ泣いてる暇なんてないってのもありますけどね(笑)

クヨクヨシクシクしてたら私は息子を守れないですもんね。

あ、でも産後はホルモンのバランスも崩れるので感情のコントロールができなくて、どうしようもなく泣けてくることも多々ありましたけどね。

あとは、おっぱい問題によってかなり頭を悩ませました。たくさん息子と一緒に泣きました(笑)
でもそれも時期を過ぎてみれば「あの頃は大変だったな〜。よく頑張って乗り越えたな〜」って感じで良い思い出です。


という訳で私は英語も話せなければカナダでの妊娠〜出産までの流れも全く分かりませんでしたが、無事に産み、現在もカナダで子育て真っ最中です。

何が言いたかったというと、
何とかなります!(笑)
もしも海外での出産を控えながら不安を抱えていたりり、海外で産もうかどうしようか迷っている方がこのブログに辿り着いてくださることがあれば、私はぜひ伝えたい。

私ができたので、大丈夫!(笑)

私も覚悟は決めたものの、産まれる日が近づくにつれて不安や恐怖が蘇ってくることはありました。でもそれは海外だからという不安ではなく出産というものに対してでした。
そう。産む時になってしまえば海外だろうが日本だろうがもぅ、そんなことは関係ありません。ただただ必死に我が子を無事に産み落とすことだけしか頭にありませんから。


そして産んだ後は達成感でいっぱいですよ。
誰でも出産後は「終わったー!」という達成感はあると思います。でも、また少し違った達成感です。
誰もが経験できることではない“海外出産”をやったんですから、自信にも繋がりますよ。


ただ、両親に孫を気軽に見せてあげれないもどかしさ、申し訳なさは常に心にプカプカ浮いています。。。だからできる限り写真を送ったりつかまり立ちをしたよーなどと報告をして孫の成長を感じてもらえるようにしています。
できることなら直接抱かせてあげたい、触れさせてあげたいと言うのが本音ですが。。
次に帰った時に思う存分、孫を感じてもらおうと思います。


ということで今回は“海外にて出産しました”という内容でした。

今後は海外出産についてもっと詳しくお話していきたいと思います。

私はドューラという職業の方に大変助けられました。この方がいなかったら私のカナダ出産はこんなにも楽しいものにならなかったかもしれません。

ドューラって何?という方も多いのではないでしょうか。日本ではあまり耳にしませんよね。
そのドューラについても詳しく書かせてもらおうと思っています。

では、今日はこの辺で。

【私生活】ドライフラワーライフ。

こんにちは。

たねです。

ようやく、朝晩の冷え込みも落ち着き始め(と言ってもまだまだ寒いですけどね)冬から春へバトンが渡されたようですね。


カナダ(私の住んでいる州)はここから最高の季節に突入します*✴
春から夏へ、そして初秋。最高の気候が数カ月間続きます。


冬の間、雨ばっかりで気分もドンヨリしちゃうことも多かったけど、それはこの時を最高に楽しむためだったんだ‼って毎年思う、この時期。


晴れの日が多い、というか晴れの日しかない夏。
何かイベントを計画するにも天気なんて心配する必要がない夏。
だって明日も明後日も毎日が晴れだから♪
しかもジメジメ感が全然なくてカラッと心地よい暑さ。
もぅ最高でしょっ♪


ホントだったら、毎日外に出て散歩に遊びに忙しいはず…
でも世界は今、そんなどころじゃないのが現実。
早く終息してほしい…
ただただそれを願う日々ですね•••*



さて春と言えば草木が緑に衣替えし始め景色が明るくなってくる季節。
そこで、今日は“草花”に関連して私が初心者ながらに楽しんでいる趣味のひとつ。
“ドライフラワー”について書こうと思います。
と言ってもまだ始めたばかりで、完成したドライフラワーも数種類しかありませんが…


カナダで生活をするようになってからバレンタインデーには主人が毎年お花を買って帰ってきてくれます。

あ、ご存知の方も多いかもしれませんが、日本はバレンタインデーと言えば女性から男性へ想いやチョコレートなどを渡すのが主流になっていますよね。でもこちらはその逆です。
バレンタインデーは男性が女性へ渡す日なんです!

私はカナダに来てからバレンタインデーの日に街を歩いたりお花屋さんの前を通るのがほんの楽しみとなりました。

なぜなら、その日はお花屋さんにはお花を手にレジの前に列を作る男性、街を歩いていても男性が真っ赤なバラの花束を手に歩いていたり。。。
男性が愛する女性(奥さん、彼女、お母さんなど)のことを想いながら花を選びその女性が待っているお家へと帰っていく…
なんて素敵なんでしょ。。。
その光景を見るのが好きでバレンタインデーは街を歩いたりお花屋さんの前を通ったりしちゃいます笑
それだけでホッコリ幸せな気持ちになれますよね。



と言うことで、これまでにいただいたお花をいつも座っているテーブルへ飾って思いっきり楽しんだ後はそのまま逆さにして乾かします。


数日後、あら簡単!ドライフラワーの完成です。
大雑把、面倒臭がり屋、ズボラな私にはもってこいのお花のアレンジですよね。

ドライフラワーを作ったコトがなかった頃は、ドライフラワーを作るにはもっともっと手間を必要として大変な作業なんだろうなって思っていました。
でも、なんと吊るして乾かしておけば完成だなんて!


1つの花で2度楽しめるなんて“お得”好きな私にとっては最高の楽しみ方(笑)


それがドライフラワーです!

最終的には家の壁にズラーッとドライフラワーを飾ってイカしたお家にしたいんです笑


コチラが私のお気に入りのドライフラワーたち。
今年のバレンタインデーにいただいた一輪のバラも仲間入りしました*
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枯れてもなお美しさが残っていて、
咲き誇っていた時とはまた違った美しさがある。

コレが私のドライフラワーに対する印象です。
咲いていた時期よりも格好良さを感じませんか?
クールビューティーなお姉さんみたいな(笑)


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今は世界中の人たちがおうちで過ごす毎日だと思います。

朝からずーっとお家にいる分、居心地のイイ空間にしたいですよね。

そして、どうしてもお家にこもっていると気分もドンヨリしがちです。ましてや今、お家にいなきゃいけない理由が理由なだけに…
コロナさん…早く落ち着いて…ホントにそれだけです。
だから、お家を明るくきれいにすることで気分もリフレッシュ!…とは簡単にいかないかもしれませんが、今はお家でできることをやるしかないですもんね。だったら少し手間暇かけてお家の片付けをするチャンスかも。


我が家も家中の片付け、大掃除をするのに絶好のチャンスだと思い、少しずつ進めていこうとしていますが、なかなか…(汗)

お家を明るくするためにも、お花屋さんに行ってお花を見たいのですが、ソレも自粛中。


季節の移り変わと共に世界も落ち着きますように…

では、今日はこの辺で。